MOCOPLAレッスン紹介 【英語 Lepton】
今回はMOCOPLAのレッスン、【英語 Lepton】についてご紹介します。Leptonは「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く身につけることを目指し、日々学習に取り組んでいます。1回のレッスン時間は60分です。
開講日 | 開講時間 |
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月曜日 | 16:15~17:15 満席 |
火曜日 | 16:15~17:15 残席あり |
水曜日 | 16:15~17:15 余裕あり |
木曜日 | 16:15~17:15 余裕あり 17:30~18:30 余裕あり |
金曜日 | 16:15~17:15 残席僅か |
目次
Leptonの特徴
使用教材
教材はレプトンの教科書を使用しています。DOG,BIRD,ROBOT…と、レベル別にテキストがあり、全81冊の教科書から、レベルに合った教科書を選び、自分のペースで進めることができます。
各テキストは8単元に分かれていて、すべての単元が毎回同じルーティーンで構成されています。取り組み方が覚えやすく、子ども達にとって学習に集中しやすい構造です。
各単元が終了すると補助教材のプリントを使用し、チェックテストを行います。また、テキスト1冊終了ごとにファイナルチェックテストがあります。日々のレッスンの理解度確認や、子ども自身が学習成果をチェックする機会として活用しています。
特長
☑4技能をバランスよく習得できる
☑自分のペースでがんばれる
☑どのレベルからでも始められる
☑世界標準テストJETで習熟度が分かる
Phonics(フォニックス)について
みなさんはPhonics(フォニックス)をご存知ですか?
英語圏で正しい発音を身につけるために作られた、英語の正しい読み書きのルールのことを言います。 例えば、A,B,C,Dはアルファベット読みでは「エイ、ビー、シー、ディー」と発音しますよね。ですが、フォニックスでは「ェア、ブ、ク、ドゥ」と発音します。
現在、Leptonを始めたばかりの1年生がフォニックスに挑戦しています。まず、「CDをよく聞くこと」が大切です。チャンツ(歌)や塗り絵、イラストを通して、単語を身につけていきます。1年生の子ども達は歌のリズムに合わせて全身で英語に触れ、元気に発音しています。英語の勉強というよりは、気付いたら「この単語言える!」「意味が分かる!」というのが、Leptonの特徴です。これからの学習もどのように進めていくのか、とっても楽しみです。
JET(Junior English Test)について
JETとは、米国のIMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した、信頼性の高いテストです。英語教育が盛んな韓国でも実施されており、年間十数万人が受検しているそうです。LeptonではJETを使って、正確な習熟度評価を行っています。世界で通じるコミュニケーション力を身につけるには、こうした世界標準のテストを指標とすることが不可欠です。
レッスンの様子
まず、子ども達が席につくと、Hello! How are you? の、元気なクラスルームイングリッシュから始まります。I`m hungry! や I`m good! I`m thirsty! などの様々な答えが返ってきます。
その次はルール確認です。Leptonには4つのクラスルールがあります。
- Sit up straight. (きちんと座ろう)
- Focus on your work. (きちんと座ろう)
- Greet each other clearly. (元気よく挨拶しよう)
- Treat things with care. (物を大切にしよう)
これらのルールをレッスン冒頭で、全員で確認します。子ども達はこれらのフレーズを、自然と英語で言えるようになってきています。CDを聴きながら自立学習をすることがLeptonの特徴なので、これらのルールを確認することで、机に向かって集中できる環境づくりを心掛けています。
新小2のTくん
TくんはLeptonを始めて2年目になります。去年は週2のLepton受講で、テキストROBOT3まで進みました。外国人講師の言っていることを理解し、授業やアクティビティに参加しています。「何を言っているか分からないから、やりたくない」と言っていた、去年の春が懐かしく思います。3月に受検したJET10級も、無事合格していました。
これからも、英語に触れることを楽しみながら頑張ってほしいです。
新中1のNさん
この春、中学生になったNさんは、Leptonを始めてから41冊目のROCKET3という、中級レベルのテキストに進みました。次の目標は、夏までにJET2級を合格することだそうです。そのために、CDで聴いた会話文を文字に書き起こすなどの、難しい課題にも挑戦しています。Nさんは、正しい発音できるだけでなく、負荷なく書く力が定着し、英語に対して自信がついているように思います。
次のJETもハイスコアを目指して、サポートしていきたいです。