落語を楽しむイベント
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落語を楽しむイベント
MOCOPLA
こんにちは。
子どもたちのやる気を引き出し、自立を育む放課後スクールMOCOPLAの小澤珠美です。
MOCOPLAでは長期休みに様々なフィールドトリップやイベントを企画し、子どもたちが様々なチャレンジをしてます。
そして、今回は日本の伝津芸能の1つである落語。
ご縁があり、ねぎしの三平堂で貸切の子ども落語教室へ行ってきました。
まずは、ご挨拶から。
背筋を伸ばし、指で三角をつくり、そこにおでこをつけます。
「よろしくお願いします!」元気なあいさつで始まりました。
今日の高座を担当してくださるのは、林家まめ平さん。
子どもたちの興味を引きながら、また興味関心から飛んでくる言葉を拾いながらたのしく進めてくださいました。
太鼓も実際に打たせてもらい、子どもたちも興奮気味♪
まずは子どもたちもよく知っている「じゅげむ」で心をつかみます!
そして、次に「てんしき」。
お医者さんがおしょうさんに「てんしき」について話したところ、和尚さんは知ったかぶりをして、話が進んでいきます。
はじめはだれも「てんせき」が何か分かりません。
そんな中、座席から「てんせきって何???」と子どもの声が笑。
お話を進めながらもまめ平さんは「大丈夫、最後までお話を聞いてたら分かるから」とやさしくサポートしてくださっていました💦
はじめての落語を聞いた後は、初代三平師匠の想いでの品々を見せていただきました。
ネタがたくさん書かれたノートからは、三平師匠の努力のすごさを子どもたちも感じ取ったようです。
ご協力いただいたまめ平さん、海老名くん、Kさん、ご縁に感謝です。こ子どもたちが日本語の楽しさ、落語の楽しさに触れる貴重な機会をいただきました。ありがとうございました!