夏休みアクティビティ【チョークアートにチャレンジ!】

8月24日(水)

モコプラでチョークアートのアクティビティを行いました。

チョークアート
目次

チョークアートとは?

チョークアートとは、黒板にメニューや食べ物などのイラストを描くアートのこと。学校の授業で使用するチョークではなく、オイルパステルというチョークを使って色を重ね塗り、自分の指で伸ばして描いていきます。触っても消えたりしない実用的な絵です。

当日の様子

当日は28人の子どもたちが参加してくれました。教室の前には、ずらーっと並んだチョークアート作品。

「凄~い!」「可愛い!」といった声が、教室中に飛び交う中、アクティビティスタートです。

作品選び

今日は貝殻、イルカ、アイスクリーム、ヤシの木。今日はこの中から1つ、作品を選んで描きます。

全て素敵で、簡単には決まりません。じっくり悩んでいる姿に意気込みを感じます!

机の上には、見たことない道具の数々。早く道具に触れたくて、皆ソワソワしています。

いよいよ実践!

描く作品を選んだら、いよいよ始まります。

黒板の上にトレーシングペーパーをおいてボールペンで下書きをした後、チョークを使って、光の当たるところから白→薄い色→濃い色と塗っていきます。

下書き中…
ゆっくり、じっくり

「チョークは濃く塗ってくださいね~。」と先生の声。

みんな思い思いに色を使い分け、グラデーションになるように指の腹を使って擦っていきます。苦戦しながらも、子どもたちの小さい指がチョークだらけになるくらい一生懸命ゴシゴシ色を重ねて塗っていきます。

上手く描けるかな~??
指でごしごし!

1時間程、集中して描きあげました。最後にスプレーをかけてもらって完成です!

さいごに

チョークの鮮やかな色と、子どもたちの手の温もりから生み出された温かみのあるアート。みんな初めてとは思えないほど、上手に描くことができました。

「チョークアート楽しかったね!」「またやりたいね」などの声。

自分の絵と友達の絵を比べて「すごいかわいい!」と褒め合ったりして、ほっこりする姿も見られました。

チョークアートは、子どもたちに、創る楽しさや豊かさを知ってもらい、自主的なやる気を引き出すことができるアクティビティでした。また、自分だけでなく友達が描いた絵に触れることで、新しい発見や創造性を高めることもでき、向上心の育成やモチベーションアップなど、子どもたちの可能性の拡大に繋げられると思います。

年中さんの作品
小学3年生の作品
小学4年生の作品

夏休みアクティビティのご報告は、今回の記事で終了です。

今後もたくさんのイベントを企画致しますので、楽しみにしていてくださいね!


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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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