MOCOPLAレッスン紹介【プログラミング】

今回はモコプラのレッスン、「プログラミング」についてご紹介します。「教科書」と「タブレット」を使用した授業形式となっており、1回のレッスンは60分です。

開講日開講時間
火曜日16:15~17:15  満席
木曜日16:15~17:15  残席あり
金曜日16:15~17:15  残席僅か
土曜日13:00~14:00  余裕あり
目次

プログラミングの特徴

使用教材

モコプラでは、ロジカ・アカデミーのEnjoyProgramingという教材を使って、レッスンを行っています。プログラミング教育に10年以上携わるプロの講師たちが開発した、電子端末上のアプリと紙ベースの教材を併用しながら学べる、カリキュラムとなっています。

                  

「そらもん」や「もももん」といった可愛いキャラクターをベースに、「ジャンプのやり方」や「自動販売機でジュースを買う方法」など、身近な話題に基づいて授業が進んでいきます。

ジャンプのやり方
自動販売機でジュースを買う方法

特長

☑目標を設定し、達成するために励む強い意志を持てる

☑問題にぶつかっても、諦めないで立ち向かう力がつく

☑最善を尽くすために、どんな工夫ができるか考え続ける力がつく

ロジカ式クリエイター認定試験とは?

ロジカ式クリエイター認定試験とは、大手企業のIT研修などの実績ある、経験豊富な天才プログラマー監修の認定試験です。6段階の認定試験によってプログラミング能力を判定し、現段階のスキルがどのくらい上達しているかが分かります。

合格者にはスーパークリエータからの認定証が発行され、目標を持って課題に取り組めるようモチベーションアップにも繋がります。

ランク形式推奨年齢
アイアン筆記・実技小学校中学年
ブロンズ筆記・実技小学校高学年

モコプラでは、プログラミングテキスト「じょうけん」を終えた生徒を対象に、アイアンレベルの試験を実施しています。去年は小学校3年生の生徒が2人受験し、見事合格しています。

レッスンの様子

挨拶から始まり、まずタイピングを行います。ブラインドタッチができる人とそうでない人では、仕事の早さが違ってくる時代です。タイピングのホームポジションをしっかり身につける事を大切にしたいとの思いから、どの学年も2回以上はやってもらっています。

1年生は「ひらがな1」を3回繰り返すことから始めます。2.3ヶ月経つと、誰もがスラスラとタイピング出来るようになり、タイムも驚くほど早くなります。学年が上がると「ひらがな1」を卒業し、「ひらがな2」や「すうじ」等、様々なタイプに挑戦してもらいます。授業を進めていく中で、早くタイピングが出来ている様子を見ると、嬉しく思いますね。

その後は各自、その日の目標を決め、テキストとタブレットを開いて自分で進めていきます。レベルが上がるごとに難易度もかなり上がりますが、じっくり自分で考えて進めてもらいます。ヒントを教えることで閃く子もいれば、自ら前のページを見て復習しながら進める子もいます。

       

単元が終わるごとに見られる子どもたちの笑顔は、とても嬉しそうで自信に満ち溢れていて、こちらも嬉しくなります。

タイピングをしている姿
授業中の様子

指導で気を付けているポイント

☑テキスト上の問題をしっかり読むこと

☑ヒントだけ教え、答えを教えないこと

☑息詰まったら休憩すること

幼児さんや小学校1年生の子ども達は、問題文を読まずに進めることが多いです。そのため分からない部分が出てくることも少なくありません。タブレットでの操作が楽しい気持ちを理解しながらも、まずはテキストの問題を読むことが大事だということを強く伝えています。

                                     

また、分からない部分が出てきても答えは教えません。「前のページを見てみよう」「ブロックの数字を変えてみたらどうかな?」等、ヒントを与えるようにしています。自分でじっくり考えて、何度も何度も繰り返して解けた時には、答え以上のものが本人に身についています。

ですが、テキスト「メッセージ」や「へんすう」まで行くと、大人でも難しいと思うレベルになり、息詰まる子も出てきます。そのような時には、以前やった部分の復習や低学年の子たちへの指導など、気分転換をさせています。他人に教えることで理解も深まり、また気分転換をすることによって次回から気合いを入れなおせることもあるからです。

      

ページが進むにつれて、1ページに1ヶ月以上掛かる子も出てきます。ですが、皆より進んでいることもあり、集中力が高いです。やり切った時の笑顔が達成感・満足度に溢れています。

新小2年のAさん

Aさんは去年プログラミングを始め、今年で2年目です。つい先週、テキスト「へんすう」に進みました。1年生の時はテキスト「くりかえし」の「かくど」の単元が難しくて悩んでいる姿がよく見られましたが、テキスト「じょうけん」に進んだ頃から自信がついてきたのか、授業中に笑顔がよく見られます。                        

現在の目標は、5月末のロジカ式クリエイター認定試験のアイアンランクに合格することだそうです。持ち前の閃き力を100%生かせるように、サポートしていきたいです。

新小4年のNくん

Nくんは小学校1年生からプログラミングを始め、今年で4年目になります。モコプラ四ツ谷生の中で一番進んでおり、低学年のお友達への教え方もとても上手です。去年の11月に、ロジカ式クリエイター認定試験のアイアンランクに合格し、更に自信がついたように見られます。

授業の様子を見ていると、テキストで指示されたこと以外にオリジナルでプログラムを作り、楽しんでいます。「先生見て見て~」と言いながら、不思議な動きをしているキャラクターたちを見せてくれる笑顔がとても可愛いです。これからも、1つ1つ丁寧に進めていけるよう、一緒に楽しみながらサポートしていきたいと思います。

                                


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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