冬休みアクティビティ③ 熊手作り

12月27日(火) お正月飾りの『熊手』を作りました!

何を使おうかな~!?
目次

熊手ってなに?

初めに、みんなで熊手の由来や込められた願いなどを学びます。

熊手は、長い柄の先に多くの曲がったつめを取り付けた熊の手のような道具で、日本の伝統工芸の1つ。

元々落ち葉などを集める道具として使われることから、幸せやお金など「福をかき集める」と言われ、縁起物として多くの人に親しまれています。

熊手作りスタート

机に並べられた松や、南天、飾りのいろいろ…

前に飾られた見本の熊手に「これ作るの~??」と興味津々。

「たくさんの福をかき集められるように!気持ちを込めて作りましょーー!!」の掛け声とともに熊手作りが始まります。

全体のバランスを考えながら、

「この置き方はだるまが見えない!」「松はどこにつけようかな?」

と真剣な表情で飾りつけを考えています。

だるま、金俵、など縁起物をどんどん巻き付けていきます。

繋げるのが難しい~!!
できてきた!

「難しいよぉ~」と言いながらも、頑張ってチャレンジして楽しんでいるところが凄いなと感心させられます。

ちょっと硬い針金で飾りを巻き付けるのに、四苦八苦しながらも、とても運気の上がりそうな、オリジナル熊手が完成!

子どもたちの様子

友達よりも先にできあがった子が、分からなくて困っている子に教えてあげていて、そんな光景を目にすると思わずほっこりします。

モコプラの子ども達には、お互いに助け合う心もしっかり育まれているようです。

完成すると、みんな嬉しそうな笑顔に。「良いことがありますように♪」とお願いする声が聞こえます。なんて微笑ましい。

ボリューム満点の熊手ができてみんな大満足でした。

完成!!
たくさん福がきますように!

さいごに

みんなが一生懸命作った熊手。

いっぱい福をかき集める事でしょう!

『福をつかんで離さない2023年、素敵な1年になりますように!!』


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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