レッスン紹介 【そろばん】

今回はそろばんレッスンについてご紹介します!

開講日開講時間空席状況
月曜日16:15~17:15
17:30~18:30
空席あり
空席あり
木曜日16:15~17:15
17:30~18:30
空席あり
空席あり *要相談
目次

そろばんは「地道な練習の積み重ね」

そろばんは、計算に使う道具です。上達すると、頭の中でそろばんの珠が動くようになり、かなりの速さで計算が出来るようになります。

では、どうすれば上達するのでしょうか?

それは、「地道な練習の積み重ね」でしか得られません。

珠の動かし方一つ一つの技術は簡単です。教えられた通りに何度も同じ練習を繰り返すことで、頭で考えなくても指が自然と動くようになります。子どもたちには、「ピアノのレッスンと同じです」と話します。

毎日指を動かして練習すれば、速く正確に計算出来るようになりますが、1週間に1度しか指を動かさなければ、テキストは遅々として進まず、あるいは、その都度忘れてしまった指の動きを思い起こす作業から始まるので、1時間のうち30分位しかテキストを進める事ができません。

授業中の様子(低学年)
授業中の様子(高学年)

毎日同じ練習を繰り返すことのメリット

以前、コロナ禍でzoomを使って指導をした事があります。当時は、zoomを使うにも親の手助けが必要でした。

その時、ご両親様にお願いしたのは、

「1日20分の練習時間をどうにか捻出してくれませんか?」ということでした。

1回分は、掛け算10分・割り算10分・見取り算10分内で進めます。

10分×3科目で30分ですが、実際には10分も使わずに1科目の練習を終えています。20分で1回分終了。それを毎日、週5日。そうすれば、1ヶ月で1冊のテキストを終えていくことが出来ます。

MOCOPLAのそろばんレッスンでは3年生までに4級を目指しています。

そろばんのテキストは、級によってページ数が違いますが、8級以上になると概ね20回分の練習量があります。

この1回分の練習を1週間に1度ずつしか進めなかった場合、単純に計算して1級のテキストを終えるのに必要な月日は、5ヶ月です。5ヶ月ごとの進級。これでは、3級まで到達するのにどれだけの月日が必要となることか!!

準7級から準3級までテキストは8冊。8×5=40ヶ月。3年4ヶ月です。でも、練習を週2回に増やせば、倍のスピードですから、1年間8ヶ月。

では、そもそも準7級に昇級する迄、どのくらいかかるのか?

1年生から始めて、週1回の練習量だと平均1年半以上かかります。中学受験を考えているご家庭でしたら、3年生のうちに準3級に進んでくれたら、受験前に2級1級を取得する事もできますし、何より、受験に役立つ「暗算力」を手に入れる事が出来ます。

子どもたちにインタビュー

読み上げ算が楽しい (小3女子/そろばん歴2年)

級が上がるとやる気も上がる (小2女子/そろばん歴2年)

暗算が難しい (小2女子/そろばん歴2年)

子どもたちを見ていると、6級の割り算で少しつまづく子が多いようです。「地道な練習が面倒くさい」という子もいます。そう言ってくる子たちも、レッスンの最後にみんなで計算する「読み上げ算」は、大好き!!

答えが合っている時、出来た時の嬉しそうな顔は、満足感に満ち溢れています。

その喜びが自信に繋がる日がきますように。

たくさんの努力が実を結び、優れた集中力と暗算力が身につきますように。

日々そう願い、私たち講師は、子どもにレッスンをしています。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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