レッスン紹介 【習字の筆っこ】

今回は、習字の筆っこレッスンについてご紹介します。年長さん~中学3年生まで、幅広い生徒が受講しているレッスンで、多くの子が月に1回の競書大会の表彰状を貰うことをモチベーションに取り組んでいます!

開講曜日残席
火曜日 16:15~17:15残席あり
火曜日 17:30~18:30残席僅か
金曜日 16:15~17:15残席僅か
金曜日 17:30~18:30余裕あり

習字の筆っこレッスンの概要や様子はこちらのブログも一緒にご覧ください

MOCOPLAレッスン紹介【習字の筆っこ】

レッスン紹介 【習字の筆っこ】

目次

子どもたちの様子

1年生Aさん (1年目)

1年生のAさん。去年までは美文字キッズを受講していましたが、今年から習字を始めました。レッスン中に上級生が習字をやっている姿を見て、早くやりたかったようです。

美文字キッズとは!?

幼児向けの教材となっていて、『鉛筆の持ち方を正しく学ぶ』レッスンになっています。ひらがなの美しい書き方や、正しい鉛筆の持ち方は幼少期に身に着けやすいと言われています。

習字に限らず、MOCOPLAのレッスンの準備や片付けは、全部自分で行います

いざ始めてみると、道具を出したり片付けたり、習字は準備するものが多いです。初めから自分で出来る子は、勿論いません。「出すのが面倒くさいな~」「手が汚れる~!」と話す子も多いです。

回を重ねるうちに、1人で準備ができるようになり、「もう書いて良い?早く書きたい!」とレッスン前から書き始めている様子がよく見られています。書き始めると真剣そのもので黙々と書いています。

Aさんも初めは「先生出してよ~」と甘える姿が多々見られましたが、10月ごろに年長さんのK君が入ってきてからは、お姉さんらしい姿を見せてくれています。「この時間に準備するんだよ」「手はトイレで洗ってね」と、一つ一つ、丁寧に教えてくれています。レッスン中の態度も、見違えるほど変わりました。私語も減り、講師の指摘に対してもしっかり向き合う様子が見られています。

4月から2年生になり、年下の子たちにAさんがどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみです。

5年生Mさん (5年目)

5年生のMさんは、MOCOPLAに来てから継続して習字を受講しており、今年で5年目になります。高学年になると、レッスン前に今月の課題を確認し、自ら納得がいくまで何度も何度も練習します。清書になると、「もう一度書き直したい」「今回は昇級したい!」と意欲も出てきます。

高学年の子どもたちが特に気合が入るのは、年に2回ある競書大会。「今回は前回より上の賞が欲しい」「観峰賞をとるぞ!」と同級生と一緒に切磋琢磨しています。良きライバル意識も芽生え始めました。『観峰賞』とは競書大会の最優秀賞で、子どもたちが最も憧れる賞。5年続けているMさんも、今まで一度も表彰されたことがなく、今まで以上に張り切っている様子です。

レッスンの度に「よし!やるぞ!」と毎回意気込みながら取り組み、レッスン時間の集中力は凄まじいです。そして結果は、、、なんと観峰賞!おめでとうございます!一生懸命、納得が行くまで練習したのでとても嬉しそうでした。

Mさんの姿は低学年の子たちに良い影響を与えており、特にこの1年で習字レッスンを受講している子たちの集中力や向上心は目に余るほどです。みんな羨ましそうに、「次回は頑張る!観峰賞とりたい!」と希望を持ち始めます。

MOCOPLAのレッスンは自立学習型を特徴としているので、異学年でも同じ時間帯に受講することが可能です。高学年のレッスン態度が低学年に影響を与えたり、逆に低学年の向上心が高学年に影響を与えることもあります。学年や性別関係なく、切磋琢磨し合える環境は貴重だなと、日々感じています。

そんなMさん、受験との兼ね合いで、塾の曜日が増えるそうです。「どの習い事を辞めても、習字だけは続けたい!」と、この前話してくれました。今後、どんな素敵な字を書いてくれるのか、どんな賞を受賞してくれるのか、Mさんに期待です!

さいごに

習字の筆っこレッスンは、月末に硬筆も行っています。随時体験も受け付けていますので、是非一度、MOCOPLA四ツ谷教室にお越しください。

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MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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