お正月あそびを代々木公園で行いました!

放課後スクールMOCOPLAです。

今回は、1月6日(木) 代々木公園へ行ってきたのでレポートします。

目次

代々木公園に行くまで

雪予報でしたが、大雪にならないことを祈って出発しました。

モコプラに集合してから、まずは電車と公園でのルール確認です。

ルールは以前から何度も確認していた為、今回は子どもたちに聞く形式にしてみました。

2年生以上が多いこともあり、皆しっかりと答えてくれました。

電車では次のルールを守ることに注意をはらいました。

  • 隣の友達に聞こえるくらいの声で話をする
  • チームで固まって過ごす
  • 他の人にぶつからないよう、てすりに摑まるor座る

公園についてからは次のルールを守ることに注意をはらいました。

  • 先生たちから見える範囲で過ごす
  • 公園の外に1人で出ない
  • モコプラ以外の子たちとも仲良く遊ぶ

特に電車内では、「静かにしよう!」、「ここ一緒に摑まろう」と、各々声を掛け合っていて、頼もしく感じる一面がありました。

公園でお正月遊びをしました

今回は「お正月遊び」がテーマということで、モコプラで3種類の遊びを用意しました。

凧あげ

凧あげは、立春の時季に空を見上げることは、健康に良いという意味の言葉があり、そのため新年を迎えると健康を祈るために凧あげをするようになったと言われています。

また、年初めに男の子の誕生を祝う儀式として、凧あげをしていたという説もあるそうです。

普段やっていない遊びのため、凧あげの話をすると大盛り上がりでした。凧に絵を描き、ひもを結んだら

飛ばし始めます。「おー!飛んだー!」と驚いている様子が印象的でした。木に引っかかったり、凧同士が

絡み合ったり、「凧あげあるある事故」も起きましたが、全員無事に飛ばすことができました。

独楽(コマ)まわし

独楽まわしは、独楽はまっすぐと芯が通って回り続けることから、「物事が円滑に回る」「お金が回る」といった縁起物として考えられ、親しまれるようになったと言われいます。

 モコプラでも普段からコマ回しは人気です。公園でやっていると、多くの人がかっこいい技をたくさん見せてくださいました。

チェギチャギ(=蹴鞠)

 チェギチャギは、小銭を紙で巻いた「羽根(チェギ)」を作り、チェギを地面に落とさないように蹴り続ける遊びです。

もともと、中国の武術が起源であり、「身体が強くなるように」という願いが込められているそうです。

モコプラでも写真では見ていましたが、実物を見るのは初めての様子。遊び方を知っている大人がやっても、難しいです。

サッカーをやっている男性の先生がすぐにコツを掴み、何回も蹴り飛ばすことに成功していました。サッカーを習っている子も少しずつコツをつかみ、先生に負けじと数回蹴り飛ばすことに成功していました。

ボール遊び開始

2時間程、お正月遊びを楽しむと今度は全員でボール遊びです。お正月遊びとは関係ありませんが、平地の大きな公園で遊べるのはまたとない機会なので、思いっきり遊びました。

サッカーグループとドッチボールグループに分かれていましたが、いつの間にか半分以上の人数でドッチボールを楽しんでいました。

昼前から雪が降り始めても、子どもたちには関係ありません(笑)。むしろ、大興奮の中、楽しんで遊んでいました。

凧あげおにごっこ

数人の間では、凧あげおにごっこが始まっていました。モコプラの子たちは遊びの工夫が上手ですね。「1人が凧を上げて走り、あるタイミングで手放した時、その凧を一番最初に取った人が勝ち」というルールでした。

風と雪もあり、凧を捕まえるのが中々難しい!大人げなく、必死になって遊んでいました。

12時頃から雪が強くなってきたので、昼食後、モコプラに戻ることにしました。

寒い中頑張って歩き、モコプラに到着。暖かいココアを飲んで、ゆっくり過ごしました。

今回は3種類のお正月遊びをし、思いっきり身体を動かして過ごしました。

大雪と寒さで早め帰宅をしたことは残念でしたが、またこのような機会を設けられたらなと思います。

お迎えに来られた保護者の方から「滅多にない(雪が舞う寒さの中で遊ぶ)経験をさせていただきありがとうございました。」というお言葉をいただき、身も心も温かくなりました。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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