キッズクラブ

小学生のケンカや揉め事へのかかわり方

子どもと関わるうえで大切にしていること

今回の記事では、MOCOPLAがお子さんたちと関わる際に特に大切にしてる2点お伝えします。

1点目:子どもに対応する時は「決めつけない」

2点目:「事実と感情をわける」

詳しく解説します。

子どもに対応する時は「決めつけない」

やんちゃな子は日々様々ないたずらをします。

つい「これも又、○○さんがやったのでしょう。」と思いがちですが、その気持ちをいったん脇に置きゼロの状態で子どもと対応します。

こんな話を聞いたことがあります。

“野球部所属のT君が、塾に来て大荒れ。新入生の靴が片方見つからず濡れ衣を着せられた。これまでチョコチョコいたずらしていたけど、今日は僕は隠していない。それなのに顧問の先生が「どうせまたTがやったのだろう!!」って決めつけた。真犯人知っていたけど、僕は黙ってた。どうせ僕はいつもこんな風にみられるんだよ。もういいよ!!”

「どうせ自分は~」こんな決めつけが、子ども自身の中に蓄積したら悲しいです。

2点目は「事実と感情をわける」

子ども達に「何があったの?」と聞くと、「だってね~~」(防衛)・「〇〇(相手)が××したから(仕方なく)△△したの!」(正当化)

このように、自分の行動と感情がごちゃ混ぜになった言葉が飛び出てきます(大人でも難しい時がありますもんね)。

「いい悪いは別にして、自分が何をしたかだけを教えて」この問いかけで、事実だけを観察するトレーニングになります。

こんなことがありました。

3年生のAさんと2年生のBさんが、言い争っている。手や足が出そうになる時だけスタッフは言い争っている子ども達の承諾を得て介入します。

しばらく様子を見守り、AさんとBさんの話が堂々巡りになり2人だけでは解決できそうにないと判断した時点で、スタッフが再度2人の話を聞きます。

他の子の力も借りた方が良い時は、お友達にも話し合いに参加してもらいます。

今回は話がもつれていたので、お友達にも参加してもらい「ねぇ、自分がしたことだけを教えて」と聞ききます。

Aさん「Bちゃんに、『もっと早くやれよ』って言った。きつく言った。」

Bさん「Aちゃんを蹴った。」

Aさん「もう少し優しく言えばよかった。」

Bさん「蹴ったのはいけなかった。でも、しっかり謝る気持ちにはまだなれない。」

(MOCOPLAでは、無理やり・表面上だけ謝って終わりという選択はしていません。)

Aさん「言い方が悪かったのは謝るけど、蹴ったのは謝ってほしい。」

Bさん「自分が悪いのは頭ではわかるけど、今日は100%の気持ちで謝れない。50%の気持ちなら謝れる。」

Aさん「100%の気持ちで謝ってほしい。」

Bさん「今日おうちに帰って、明日になったら100%の気持ちで謝れる。」

Aさん「今日謝って欲しい」

あらあらと思っていたら、

1年生が遠慮がちに

「あのぉ、ちょっと意見言ってもいいですか?」

「今50%の気持ちなら、2回謝れば100%になると思うんだけど。」

とステキな提案をしてくれました。

それでも、二人が納得できる着地点が見つからないままレッスン(習い事)の開始時刻になったので、続きはレッスン後に持ち越しました。

レッスンの後二人が仲よく遊んでいたので

「何があったの?」と聞くと、さっきBさんが100%の気持ちで謝ることができたとの報告。

このような成長は数値化できませんが、日々子ども達の成長を楽しんでいます。

MOCOPLAでは

また、子ども達の抱えている問題や気になる行動や言動がある場合は、スタッフ間で共有し対応を考えます。

子どもとの関係性はスタッフ毎に違いますので、誰がどう伝えるかなど慎重に話し合って決めています。

お子さんの気になる事がある場合は、お気軽に相談していただきたいと思います。

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