夏休みのイベント:海へ行ってきました

鎌倉の海へ

今回は日本財団 海と日本プロジェクトさん主催の『海を体験しよう!』というイベントの記事です。

MOCOPLAがある東京都の四谷から貸し切りバスとワンボックスカーで鎌倉マリーナがある海に行ってきました。

このイベントを楽しみにしていた子ども達が多く、車中から海が見えると「海だー!」と大興奮でした。

オリエンテーション&アイスブレイク

まず浜辺でお姉さん(メグちゃん)が「海」について教えてくれました。

スケッチブックに描かれた海の生き物を指すと、子ども達が「知ってる!」「見たことある!」と楽しそうに反応していました。

海は楽しいけど危険があるという事や、海にごみを捨てると魚が食べて死んだりすることをクイズ形式で教えてくれました。

「水深」や「離流岸」など普段聞きなれないワードも出てきましたが興味津々に聞いている様子が見られました。

水慣れ

8グループに分かれ準備体操をしっかりしたら、いざ海の中へ…!

恐がる様子もありましたが、ライフセーバーさんたちに誘導されながら、腰の下あたりまで海に入りました。

慣れている子にとっては何でもない事ですが、海が初めての子にとってはこれだけでドキドキです。

1人で進むのが難しい子は、スタッフにくっついて何とか進むことが出来ました。

ライフジャケットで浮いてみる

海に慣れたら、ライフジャケットを着用し浮く練習をしました。

初めて着用する子どもも多く、そわそわする気持ちが伝わってきました。

海に対してうつぶせになり、波を乗り越える練習をしましたが、波が強く、顔に水がかかることもありました。

波を乗り越えるのが難しく苦戦する子もいましたが、バランスが取れるようになると問題なく出来るようになっていました。

浜辺に戻ってくるとみんな「楽しかったー!」と笑顔で話してくれました。

ニッパーボードパドリング体験

昼食後、再び準備体操をしてから「ニッパーボード」について説明がありました。

ニッパーボードとは、レスキュー隊の方が使用するレスキューボードの縮小版で、サーフボードによく似ていますが、つかむところがあるのが大きな特徴です。

「サーフィンできるのー?」と興奮しながらもメグちゃんの話をしっかり聞いていました。

海に入る前から「楽しみー!早く入りたい!」と話しており、ニッパーボードに乗ってかっこよく海を泳いでいました。

サーフィンと違いボードの上で立つことはなく、波を超えたり波に乗ったりして楽しみました。

浜辺に戻ってからは、メグちゃんに「もう1回!」とコールが鳴りやみませんでした。

さっきまで晴れていた空が、雨模様に変わり海での体験は終わりました。

海に入っている間は快晴で、運のいいMOCOPLAの子ども達でした。

順番待ちの間は…

順番待ちの間も遊べるのが海の良いところ。

前列のお友達が何をやっているのか見ながらも、綺麗な貝殻を見つけたり、砂を掘ったりして遊びました。

ライフセーバーさんが「深く掘って長く繋げると温泉ができるよ」という言葉にビビッと反応し、夢中になって掘っていました。

参加した子ども達の感想

子ども達に感想を聞きました。

「海が冷たくて気持ちよかった。」

「サーフィン(ニッパーボード)で波の上に乗るのが難しかった。」

「波が来たら顔をあげないと、顔に海水が当たって落ちやすいから、波がくるちょっと前に顔をあげると、上手く波に乗れて楽しかった。」

「また来年も絶対行きたい!」

「海、サイコー!!」

「海をきれいにしたい」

楽しい事や学んだことを教えてくれました。

自然に触れながら遊んで学べる内容になって、スタッフも喜んでいました。

日本財団 海と日本プロジェクトさんありがとうございました。

また来年も、自然に触れられる内容のイベントを考えたいと思います。

イベントはMOCOPLAのキッズクラブ生以外のお子さんも参加できますので、興味があるイベントがありましたら、是非ご参加ください。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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