アクティビティ 【言葉探しゲーム】

先週のアクティビティでは『言葉探しゲーム』を行いました。その様子をご覧ください!

目次

言葉探しゲームって?

出題者がお題を出し、当てはまる言葉を探し出すような言葉探しゲームは主流ですが、今回は別のやり方で行いました。

出題者は「どすこい、〇!」と、五十音を1つランダムに選んで言います。対して参加者は、片手(若しくは両手)を出し、『指スマ』や『ちっち』等のゲームの要領で「どすこい、〇!」に合わせて、指を挙げていきます。

選ばれた文字+親指が挙がった数の中から言葉(単語)を探し、「〇〇、どすこい!」と初めに言った人が勝ち!というルールです。

例)『「も」の3文字』→「もぐら、どすこい!」「もみじ、どすこい!」

ゲーム中の様子

今回は3人1チームで競い合います。また答えを声に出すのではなく、制限時間内に紙に書いてもらいました。6人居たので、初めは片手(最高文字数6文字)で行います。

出題者「どすこい、ま!」

参加者『指が3本挙がる』

第1問目がスタートします。まくら・まつり・まりも…沢山出てきます。

数問続き、お題が「やの5文字」になりました。中々出てきません。結果、両チーム合わせても1つしか出ず…

「何が出たの?」と聞くと、「やまださん!!」(笑)

やまださんは単語ではありませんね(笑)みんな大爆笑ですが、残念ながらノーカンです。

4年生のNくんがいるチームが優勢かな?と思いきや、2年生のKくん、どんどん単語が出てきます。「アドバンスレッスンで、毎週お題に合った単語を探してるから、どんどん出てくるよ~」とのこと。レッスンの成果が見えているのは、とても嬉しいですね。

さて、チーム戦が終わったら今度は個人戦です。一番難しかったお題は「おの7文字」。なんと、1年生のUくんが直ぐに「オーストラリア!!」と答えてくれました。ちょうどその日、学校で国旗の勉強をしたみたいです。

優勝は4年生のNくん!ですが、接戦でした。みんな楽しみながらも、沢山頭を使いました。

さいごに

今回は、言葉探しゲームについてご紹介しました。

このアクティビティ後、自由時間にこのゲームをやっている子たちが数名いました。しっかり頭を使っているけれど、楽しみながらできる。そのようなアクティビティをこれからも展開してきたいと思います。


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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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