【自由研究】レモン電池を作ろう
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【自由研究】レモン電池を作ろう
MOCOPLA
こんにちは。子どものやる気を引き出し、自立を育む放課後スクールMOCOPLAの小澤です。
今日は、自由研究をテーマに「レモン電池を作ろう!」を開催しました。
幼稚園の年長さんから、3年生のお子さんが参加!
既成のテキストは低学年のお子さんには少し難しかったため、実験内容をアレンジして、小さなお子さんにも楽しく取り組んでもらえるようシンプルな実験をたくさんしました♪
銅板とあえん板をICメロディとつなぎ、「子どもたちが実際に電気が通るのか、予想し、実験し、振り返りをする」そんなことを繰り返しました。
レモンは?
バナナは?
じゃがいもは?
キットカットは?
「すっぱいものは電気が通る!」
「あまいものは微妙!」
そんな声が聞こえてきたら、「本当にそうか確認してみよう!」と言ってお酢と砂糖水、食塩水、アクエリアス、そして水で比べてみて、お友達と協力してどちらが大きな音になるか(たくさん電気が通るか)実験もしました。
子どもたちの発想や気づきは本当にすごいです。
「塩の量が多かったらどうなるの???」といいんながら、手で塩をわしづかみにし、めちゃくちゃ濃い食塩水で確認してみたり。
アクティビティのスタート時には、学習目標と態度目標を設定したのですが、ちょっと集中力が切れたお子さんに「今日の態度目標は何だった?」と聞くとまた姿勢を直してお友達といっしょに考え出していました!(^^)!
ちなみに今日の態度目標は・・・
「お友達となかよく一緒に考える」でした♪
そして、おみやげに実験器具に加えてレモンとじゃがいも、そしてキットカット!
おうちでもう1回、パパやママ、お兄ちゃんやお姉ちゃんに実験を見せてほしいとリクエストし、本日の講座は終了です♪
日々の生活にあるものが理科の学習にたくさんつながります。
小さいうちに「これってどうなるんだろう?」「何からできてるんだろう?」なんていう興味関心を広げるお手伝いをこれからも楽しいイベントを通してたくさんしていきます♪