
9月12日(土)に開催する「モコプラまつり2026」。今年も準備がスタートしました。
実はこのお祭り、企画の中心にいるのは大人ではなく子どもたち自身です。この記事では、始まったばかりの準備の様子をお届けします。


曜日ごとにリーダー・サブリーダーを決めるところからスタート
モコプラ四ツ谷では、通う曜日ごとにチームをつくり、それぞれにリーダーとサブリーダーを決めました。
立候補する子、推薦される子、話し合って譲り合う子。「やりたい人?」の一言に手が挙がるその瞬間から、もうモコプラまつりは始まっています。
- リーダー/話し合いの進行役。みんなの意見を引き出してまとめます
- サブリーダー/板書や記録、リーダーのサポート役
- メンバー全員/アイデア出しから準備、当日の運営まで担当します
大人が司会をするのではなく、子どもがマイクを握る。うまく進まない日もありますが、その「うまくいかなさ」も含めて経験になります。
第1回の会議 ― アイデアはこんなにたくさん出ました
「やりたいこと」を出し合う時間では、ホワイトボードがあっという間にいっぱいに。
- ダーツ
- しゃてき(射的)
- ヨーヨーつり
- おばけやしき
- めいろ
- もぐらたたき
- スーパーボールすくい
- なぞとき
- ビンゴ大会 など
どれも楽しそうで、聞いているだけでワクワクするラインナップです。……ですが、モコプラまつりの本番はここからでした。
「やりたい」だけでは決まらない。売上と利益を考える
モコプラまつりでは、出し物ごとに「いくらで売るのか」「いくらかかるのか」を子どもたち自身が計算します。楽しさだけで企画を通すことはできません。
「これだと材料費がかかりすぎる」
「大人が手伝うから人件費がかかるよ」
「じゃあ1回いくらにする? 高すぎたらお客さん来ないんじゃない?」
原価、売上、利益、人件費。大人でも難しい言葉ですが、「自分たちのお祭り」となれば話は別です。子どもたちは驚くほど真剣に、数字と向き合います。
やりたい企画を実現するために、材料を安く揃える方法を考える。人手が足りない企画は、思い切ってやめる判断をする。「あきらめる」ではなく「選ぶ」という経験が、ここにあります。
利益は、子どもたちのために使われます
モコプラまつりで出た利益は、みんなで話し合って使い道を決めます。教室で使うおもちゃやゲームなど、子どもたちが「ほしい」と思うものを買うことができる仕組みです。
がんばって利益を出せば、その分だけ教室が楽しくなる。だからみんな本気になります。「もっと利益を出すにはどうする?」「どうやったらお客さんがたくさん来てくれる?」——考えることが、そのまま学びになっていきます。
お客様を楽しませること、そのさらに先にある学び
もちろん、いちばん大切なのは来てくださった方に楽しんでいただくこと。呼び込みの声かけ、ルールの説明、景品の渡し方。接客も本番までにしっかり練習します。
企画を考える → 見積もりを立てる → 準備する → 集客する → 当日運営する → 振り返る。
小さなお祭りですが、そこには「仕事」の一連の流れがまるごと詰まっています。モコプラまつりが、ただのイベントではなく学びのあるイベントだと考えている理由です。
モコプラまつり2026 開催概要
- 日程:2026年9月12日(土)
- 時間:11:00〜15:00予定(一般来場時間)
- 会場:MOCOPLA四ツ谷教室
- 内容:子どもたちの出し物(射的・ボウリングなど)/飲食コーナー
- 入場:どなたでもお気軽にご来場いただけます
飲食コーナーは大人スタッフが腕をふるいます。出し物の内容は当日までのお楽しみです!
準備の様子は、これからも発信していきます
ここから当日までの約1か月半、子どもたちの会議はまだまだ続きます。値段が決まらずもめる日も、思いついたアイデアで盛り上がる日もあるはずです。
当日は、子どもたちが一生懸命つくりあげたお祭りを、どうぞ温かく見守っていただけたらうれしいです。みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
