【アクティビティのご紹介】チームワークを高める挑戦

MOCOPLA
こんにちは。自立を育む放課後スクールMOCOPLAの小澤珠美です。

MOCOPLAでは毎日アクティビティーの時間があります。

アクティビティって?

一言でいうと子どもたちが1つの活動を通して互いに学びあう時間で、毎日さまざまな活動をしています。

マシュマロチャレンジに挑戦

昨日のアクティビティはマシュマロチャレンジです。

皆さんマシュマロチャレンジはご存知ですか?

人材研修のワークとしても広く取り入れられているもので、ルールはシンプルです。

マシュマロチャレンジのルール

パスタ10本、マスキングテープ、糸、そしてマシュマロ1個。

これらの材料を使ってパスタを組み合わせ、高さを競います。自立することが条件です。

誰かが支えてパスタが立つのではなく、チームみんなで協力してパスタが自立し、一番上に付けたマシュマロまでの高さを競います。

実際にやってみた

昨日は小学校1年生の子がメインで活動。

最初は3チームに分かれてチームごとの対戦です。 ルールを説明し、1つ子供たちを約束した事はパスタとマシュマロは食べないこと(笑)

そんなお約束をしてからゲームアクティビティーを始めました^_^

最初に作戦タイム。

子供たちはどうやったら高く立つのかあれこれ話し合いをしています。

そしてその後にヨーイドン‼️ 順番にみんなでパスタを組み合わせていきます。

「自立」がうまく伝わらなくて、ある子の工夫はテーブルに直接パスタをテープでくっつける事!

「でもそれじゃ自分で立てることにならないよ」 「おおそっか」 そしてまたみんなで次のチャレンジをしていきます。

そしてメジャーを持ってきて高さを測ります。

最初のチーム 、「1センチ‼️」パスタが立っていません。

マシュマロの高さだけです。2番目のチームは0センチ‼️パスタにマシュマロがくっついていません

3番目のチーム名0.5センチ‼️何故かマシュマロが小さくなってしまっています。。。

そして手はベタベタ。ちょっとだけ食べちゃったみたいです💦

1回戦が終わってみんなであれこれ振り返りをします。

「どんな工夫をしたか」「次はどんなことができそう?」「何やったらよかったかな」様々意見が出てきます。

そして「もう一回やりたい~」 「じゃあ今度は全員で協力して1つのタワー作ろう❣️」 大盛り上がります‼️

「どのくらいの高さにする?」 「50センチ!」 50センチ???大人ちょっとびっくりです。

でも、子どもたちは真剣!!!

「50センチでこのくらいだよ」高さをみんなで確認^_^

「いけるいける!」そんな声も聞こえてきます。

よ~いドン!第2回戦スタート!!!

今度はちょっと人数が多いので役割分担がさらにされていきます。

糸を切りやすいように押さえている子、そしてその糸を切る子、パスタを手渡す子、テープを切る子、そしてマシュマロを大事に持ってい子、見守りながら声援を送る子。

子どもたちの中で様々な協力の形が出てきました❣️そしてラスト30秒。

「待って待って~」 「もうちょっと時間欲しいよ~」 そんな声が聞こえてきましたが、ここはルール。

終了!!! そして、なんと自立しているじゃないですか^_^

高さを測ると20センチ!!!20倍の成長です。

失敗から学び、そして次のチャレンジをし、みんなで協力することの大切さを学んだ、そんな時間でした。

そして最後は残ったマシュマロみんなでおいしくいただきました^_^

達成感に満ちた笑顔、最高です♫


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

MOOCPLA教室一覧のバナー
記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次