外国人講師と楽しむEnglishアクティビティ

MOCOPLA

この記事では、週に2度おこなうEnglishアクティビティについてレポートします。

目次

外国人講師へのインタビュー

外国人講師のVanessaに、MOCOPLAのEnglishアクティビティで大切にしていることを聞きました。

外国語を学ぶうえで最も重要なことは、「学びたい!」という意欲を育てることです。

幼少期にそういった意欲を育てるうえで一番基本となるものは「学ぶことが楽しい」「使うことが楽しい」という気持ちです。

したがって、特に幼少期には恐怖感を与えないこと、楽しませることは、本当に大切です。

もちろん、机に座って勉強するインプットも大切だとおもいますが、ゲームなどを通して実際に話すアウトプットも更に大事だなと強く感じます。

ですから、遊びながら、英語を学びみましょう!

英語がわからなくても大丈夫。楽しいと思う事に言葉は不要です。

いつの間にか講師が話している言葉を、そのままの雰囲気や状況で覚えていってしまいます。

すべての子ども達に「英語を通じた気づき」を得てもらうために、英語が分かりやすく伝わるようにボディランゲージやジェスチャーなどを心がけています。

Englishアクティビティの内容

毎回45分から1時間、楽しく遊びます。

まずは挨拶

「Let’s make a big circle!」の掛け声で、大きな円を作って座ります。

ボールを持っている人がどん挨拶をして、ボールを回しながら全員挨拶をしていきます。

今回の挨拶は「How are you today?」

ボールを渡された人は今日の気分を答えます。

「I’m  good!」「I’m good,too.」「I’m soso.」「I’m cold.」などさまざまです。

分からない子は「お腹空いたって何て言うの?」と周りに聞きながら、自分で答えています。

答えた人は、また次の人に「How are you today?」と聞いていき全員の挨拶が終われば終了です。

日によって、ウィスパーゲームやABCボール「How old are you?」など内容が変わります。

個人ゲーム:何が隠れたでしょう?

『head』『eye』『chin』『foot』『mouth』など身体の部位の絵と単語が書いたカードがあります。

このカードを最初にみんなで覚えます。

ここからゲームスタートです。

場に出ているカードを覚えます。

「Close your eyes」で目をつぶり、その間にカードを隠します。

「Go!」の声で、隠されたカードを探し答えます。

インプットとアウトプット、どちらも出来るゲームですね。

チームゲーム:トンネルダッシュ!

先ほど使用したカードを、もう一度みんなで復習します。

2チームに分かれ競争です。

1列に並び、最後尾の人にカードの中から1つ選んで伝えます。

「Go!」の合図で、前の人の股を下を通り、部屋の端に置いてあるカードを取りに行きます。

取ってきてハイタッチしたらカードに書いてある単語を言います。

股の下をくぐって走ること、言われた単語を探すことを競争するので、とてもエキサイティングなゲームです。

応援したり歓声があがったりと子ども達は大盛り上がり!!

歌:Head, Shoulders, Knees and Toes

歌詞:Head shoulders knees and toes.
Head shoulders knees and toes.
Eyes and ears and mouth and nose.
Head shoulders knees and toes.
歌いながら手で触れていきます。

定番中の定番なので、ほとんどの子が知っていました。

そこでVanessaは歌うスピードをドンドン速くしていきます。

歌うだけではなく、体を動かすので、最後には汗をかいている子もいました。

ラストゲーム:Dancing Music

最後は子ども達のリクエストで、大人気のDancing Musicです。

音楽を流している間は、みんなでDansing! すきな振り付けで踊ります。

音楽が止まった瞬間に、ダンスもストップ!

ストップできなかった人からゲームから抜けていくゲームです。

単純ですが、好きに踊れる陽気な雰囲気が楽しいようです。

MOCOPLAのEnglishアクティビティ

週に2回は上記のようなEnglishアクティビティをおこなっています。

夏前までは恥ずかしそうに参加していた子達が、今では英語の曲に合わせてダンスをしています。

これからもネイティブな英語でインプットを増やし、ゲームを通して気軽にアウトプットできる「楽しい!」を感じられるような時間を作っていきます。

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