モコプラでの春休み

新宿区立の小学校は、3月26日~4月5日まで春休みでした。

長期休み期間のモコプラの1日の流れは以下の通りです。

時間内容
8:30~10:00順次登園・朝の会・お掃除
10:00~11:00学習の時間
11:00~12:00映像の時間
12:00~13:00ランチ
13:00~15:00アクティビティ
15:00~15:45学習の時間
15:45~16:00おやつ
16:15~17:15レッスン・習いごと
17:30~18:20アクティビティ
18:20~18:30片付け・順次降園

以上のように、普段と比べてアクティビティ・学習の時間を多く設けています。

今回は、春休み中のアクティビティにどのような活動をしたのか、紹介します。

目次

NHK for school鑑賞

映像の時間は、「NHK for school」を観ます。

1つの映像が大体15~20分程なので、子どもたちも集中しています。季節や行事に合わせて、観るものを考えていますが、子どもたちに選んでもらう場合もあります。子どもたちの中で好きな番組は「さんすう犬ワン」「昔話法廷」「香川照之の昆虫すごいぜ!」等があり、特に「昔話法廷」は男女・学年問わず人気で、番組が終わったあとに子どもたちに感想を聞くと、盛り上がり過ぎて時間が過ぎてしまうこともあります。

木材の余りで工作作り

以前のアクティビティで残った木材を出すと、スタッフが何か言う前に、みんなで工作を始めていました。テーマ等を全く決めずに、想像を膨らませながら作品を作る姿は、とても素敵ですね。

この時、敢えてボンドを1つしか出さなかったのですが、スタッフに2個目のボンドを要求することなく、全員で順番や量を決めて使っている姿がとても印象的で、成長を感じる場面でもありました。

ブロック遊び

普段は、幼児さんや初めてモコプラに来たお友達と一緒に遊ぶ用で使用しているブロックで遊びました。ブロック遊びが大好きな男の子たちは、熱中して何やら楽しそうに作っていました。

マンションのように同じ形のブロックをひたすら積み重ねている子もいれば、大小様々な車を作っている子もいて、個性溢れる素敵な作品が出来上がっていました。

段ボールでお家作り

荷物がたくさん届き、段ボールがたくさんあったため、「使う?」と聞いてみました。すると、女の子たちの目が輝き、「お家作りたいー!!」と、大興奮。早速、「段ボールハウス」と名付け、ガムテープ・ボンド・カラーペンを使い、とても素敵なお家を作ってくれました。

1週間丸々、段ボールハウス作りに熱中し、最終日には入り口や呼び鈴、ハウス内でのルール等も作られていました。ハウス内に、段ボールで作った小さな机が置いてあったので、「勉強机?」と聞くと、「お母さんの仕事机!テレワークだからお家で仕事してるの!」と言っており、「テレワーク」という言葉が子どもたちに浸透していることに笑ってしまいました(笑)

公園で外遊び

モコプラから徒歩2分の場所に、「三栄公園」があります。

出発前のルール確認時に「新しいお友達が分かりやすいように、ルールを教えてね」と声かけをすると、4年生の男の子が真っ先に手を挙げ、話してくれました。ルールに加え、理由も話してくれて、さすが高学年だなと感心する場面でもありました。

さいごに

上記の他にも、ボードゲームだけで遊ぶ時間や、人数が少ないときには室内鬼ごっこ、食育クッキングや理科実験教室など、様々なイベントがあります。

夏休みには宿泊イベント等も企画していますので、楽しみにしていてください。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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