アクティビティ 【人狼ゲーム】

この頃、MOCOPLA四ツ谷教室で大流行している、人狼!

ルールを知っている子・知らない子・知っているけど説明できない子等…がいたので、アクティビティで人狼のルールを確認し、遊んでみました。

目次

人狼ゲームとは?

人狼ゲームとは、村人と人狼に分かれて、自分の陣営の勝利を目指すゲームです。村人は議論を重ね、誰が人狼なのかを推理していきます。人狼は正体を隠しながら、村人の議論を引っ掻き回します。

人狼で村人が勝利する条件は、全ての人狼を処刑することです。一方、人狼の勝利条件は、村人と人狼の人数が同じになることです。村人を人狼だと勘違いさせ、処刑させることで、数を減らしていきます。

役職の確認

ゲームマスター

ゲームマスターは、ゲームの進行役です。誰がどの役をしているのかは、ゲームマスターだけが知っています。

村人

村人は、普通の人間です。ほかの村人と議論を重ね、誰が人狼なのかを推理していきます。自分が人狼でないことを証明しながら、誰が人狼なのかを考えなければなりません。

人狼

人狼は、毎晩1人のプレイヤーを襲い、リタイアさせる役職です。人狼のやり方はシンプルで、正体を隠しながら、村人を襲い人数を減らしていくだけ。しかし、占い師に占われると正体がバレてしまうことや、狩人に守られた相手はリタイアさせられないなど、考えることは多い役職でもあります。

占い師

占い師は、毎晩1人だけプレイヤーを選び、そのプレイヤーが人狼かどうかを占えます。人狼と思われるプレイヤーに目星を付け、占いをするだけです。人狼側に騙されることなく、1日1回の占い能力を活かすのが重要です。

騎士

騎士は、毎晩1人のプレイヤーを、人狼から守ることのできる役職です。ただし、自分で自分のみを守ることと、連続で同じプレイヤーを守ることはできません。

他にも役職はありますが、初めてやる子もいたので、今回は上記の役職のみでやってみることにしました!

人狼ゲームスタート

専用のアプリや、UNOカードでも人狼ゲームはできますが、子ども達から「カードを作ろう!」と提案してくれたので、作ってもらいました。いつか全員で出来る日を考えて、30枚近いカードを作ってくれました。

ゲームマスター1人(先生)・村人2人・人狼2人・騎士1人の計6人でゲームスタート!

人狼になった小学1年生のKちゃんは、騙すのが苦手そう。「私、村人だよ!」と言いながらも、ニヤニヤしてしまっている表情が可愛くて、つい、笑ってしまいました(笑)!一方、人狼ゲーム大好きな小学3年生のEくん。相手を騙すのも、村人を人狼っぽく疑うのも上手です!全く変わらない表情に、こちらも驚きです。

2回戦目は小学3年生のEくんがゲームマスターです。彼なりのキャラクター設定があるのか、ロボットのように上手にゲームを進行してくれました。

さいごに

今回アクティビティに参加してくれた数名は「もう説明もできる!」と自信満々でした。

「先生説明して!ゲームマスターやってほしい!」とお願いされたら、いくらでもやりますが、スタッフ無しでも、子ども達だけで遊べるサポートをすることも大事なのではないかな、と思います。

突然、子どもたちの間で大流行した人狼ゲームですが、今後も流行をいち早くキャッチして、子ども達だけで楽しく遊べるようなサポートをしていきたいと思います。


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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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