アクティビティ 【ドン!じゃんけん!】| 四ツ谷 民間学童保育MOCOPLA

こんにちは。MOCOPLA(モコプラ)四ツ谷教室です。

MOCOPLA四ツ谷教室は、民間学童保育(キッズクラブ)を中心に各種習い事教室(レッスン)・学習塾(補習・中学受験・中学個別)をおこなっている総合教育事業です。

今回はアクティビティで行った【ドン!じゃんけん】についてご紹介いたします。大いに盛り上がりを見せた、子ども達の熱気あふれる様子をお伝えします。

目次

はじめに

【ルール】

①一本の線をひき、その両端に子ども達が入ることができるスペースの陣地を作る

 (一本線は、まっすぐの線でも、S字の線でも、くねくねの線など、一本の線であれば何でもOK!)

 今回は、くねくねの線での対戦です!

②2つのチームに別れ、1の線の両端に、それぞれ一列に並ぶ

③「よーいどん!」で、両側からそれぞれ一人ずつ、線の上を走る

④相手チームの友だちと鉢合わせしたら、お互い両手をあわせて「ドーン!」とタッチし、じゃんけんをする。

⑤勝った人はコースを進み、負けてしまった人はスタート位置に戻って再度挑戦

⑥鉢合わせしたら、4〜5を繰り返す。

⑦勝った人はそのまま先にどんどん進み、先に相手の陣地に到達できたほうが勝ち

【ねらい】

・友達とのかかわりを学ぶ

・ルールを理解して遊ぶ

・じゃんけんの駆け引きを楽しむ

子どもたちの様子

初めに、子ども達に「気をつけることは?」と質問してみました。

すると、「ど〜ん、と両手でお互いにタッチするときは、強く押しすぎないようにする!」と声が返ってきました。対戦相手への気遣いもバッチリです!

子ども達からの提案でチーム決めからじゃんけんで行いました。「じゃんけんーポン!」と元気な掛け声を合わせて、一斉に手を出します。

子ども達の姿からは、みんなで一緒に楽しむ。という気持ちが伝わってきました。笑顔が教室に溢れ、これから始まるアクティビティへの期待が一気に高まります。各チームの子ども達は、対戦する順番で並び始めます。

このゲームの勝利へのポイントは、まずドンじゃんけんで自分の番がきたら思いっきり走る。次に、じゃんけんをして勝つ!それぞれのチームがどんな戦略を練っているのか、ワクワクしながら見ていると、じゃんけんはご存じの通り“運”(=確率)なので、走ることに自信のある子どもが先頭に並んでいるようです。

そして、ついに対戦の始まりです!子ども達みんなでカウントダウン!「ゴー、ヨン、サン、ニー、イチ!」の掛け声と共にスタートです。

教室中が熱気に包まれ、子ども達の目がキラキラと輝いていました。スタートの瞬間から、声援が飛び交います。あいこが続いて笑い合ったり、勝負がつくと「やったー!」「どんまい」と勝負を見守る子ども達とも声をかけ合う姿が見られます。

自分のチームだけでなく、対戦相手にも「早く、早く、スタートしないとっ!」とフォローしている様子もうかがうことができました。お互いへの思いやりの表れが感じられる瞬間です。「次は誰?」「先に行っていいよ!」「ちゃんと並ぼうっ!」と順番を確認し合って、みんなが楽しめるようにしている姿は、とても素晴らしかったです。

さいごに

時間が経つもの忘れるほど夢中になり、汗びっしょりになるまで動きまわり、最後まで全力で楽しむ子ども達の姿に感動しました。子ども達から「楽しかった~」と声が聞こえました。

自分のチームが勝つと、「やったー!」と大きな声で喜び、負けたチームは、残念そうな表情をしています。ルールが分からない子には、知っているお友だちが説明したり、順番になったら優しく教えてあげるなど、子ども達同士で教え合う姿も見られました。

「次も同じチームで対戦したいよね~」と顔を見合わせて声を掛け合っている子もいました。どちらのチームが勝ったとしても、みんなが楽しかったと感じられたことが一番の成果でした!

今回の「ドン!じゃんけん」は、シンプルでありながらも、とても楽しいものでした。そして、子ども達はアクティビティを通じて、遊びながら大切な仲間と協力することやお互いを励まし合うことの素晴らしさも学んだように感じます。

次回のアクティビティでも子ども達の熱気と笑顔を見ることが楽しみです!


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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