私たちが教育で大切にしていること

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私たちが教育で大切にしていること

MOCOPLA

こんにちは。子どものやる気を引き出し、自立を育む放課後スクールMOCOPLA(モコプラ)の小澤です。

4月の新学期がスタートして約1週間。

あっという間の1週間でもあり、長く感じた1週間でもあったのではないでしょうか。

MOCOPLAでも、真新しいランドセルにたくさんのワクワクを詰め込んだ、新1年生の子どもたちとともにあっという間の1週間でした。

子どもの気持ちに寄り添うこと

さて、MOCOPLAで大切にしたい事の一つに【子どもの気持ちに寄り添う(わがままを容認する事とは違います)】という事があります。

その為に、その日に起きた残念な事(例、お友達の物を壊してしまった。約束を守れなかった。等)もお伝えします。

これは保護者の方に、お子様の気持ち(残念、悲しい、悔しい等々)に寄り添っていただく為です。

決して行動を咎めたり訂正を促したりしていただく為ではありません。

「残念な気持ちなのねー。」と、ただただ受け取ってください。

そうすると、気持ち、感情が落ち着き、子どもたちは次の行動を選択します。

もちろん親としてキチンと言い聞かせなければという場合もあるでしょう。

その時は、まず気持ちに寄り添って(お子さんの気持ちをしっかり受け取って)から伝えてください。

順番が逆だと、子どもの心に届きにくいものです。

大人でも仕事で失敗した時に家族から「ちゃんとしないからよ。前から言ってたでしょ。」

等々を先に言われたら、リカバリーへ向けてのエネルギーが出てきにくいのではないでしょうか?

大人も子どもも失敗しながら成長します。

起きてしまった失敗(過去)をどう扱うかでその後の成長が変わります。

子どもたちの成長を一緒に見守っていきましょう。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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