MOCOPLA四ッ谷通信 2021年2月号

MOCOPLA
再びの緊急事態宣言下、今まで以上に安全管理に気を付けながらお子様たちをお預かりしています。

今回は、休校要請もなく子どもたちの学びの機会が保証され、少し安堵しています。

しかし、子どもたちが不自由な生活を送っているのは変わりません。

メンタル面のサポートもしながら、見守っていきますので、ご家庭でお気づきの点がありましたらお気軽にお声がけください。

目次

2月の予定

2月1日から3月中旬の日程をまとめてお知らせします。ご確認ください。

2月14日(日) JET検定日
2月27日(土) 保護者会
3月6日(土) 新入生オリエンテーション
3月13日(土) そろばん検定
3月15日(月) そろばん検定予備日

レッスン休講日

2月5日(金)
2月22日(月)
3月10日(水)

冬休みアクティビティのご紹介

クリスマス会

12月25日のクリスマス会のため、金曜日のアクティビティの時間を使い準備をすすめてきました。

内容はパーティーの内容決め・役割分担(司会・飾りつけ・作るおやつ決め・招待状)・一人一つする事にした『出し物』の練習などです。

司会になった子たちは台本を作り練習を、招待状係りの二人はだれに出すか、どんな内容を書くと良いかなどを話し合い招待状を作っていました。

MOCOPLAではすべてのことが「学び」になると考え、子ども達と楽しみながら学ぶ機会をたくさん作っていきたいと考えています。

当日は、もちろん大成功。出し物では、バイオリンの演奏から始まり、けん玉、未就学児によるドラえもんの歌、スタッフによる爆笑コンテンポラリーダンスやオペラの歌、ベルの演奏やクイズにピアノ、4人組によるNiziUの「Make you happy」でダンスなど多様な出し物を見ることができ大成功でした。

お正月飾り作り

しめ飾りは、お正月に歳神様をお迎えするために、邪気や魔、厄災、禍事が入ってこないようにする結界を意味しています。

12月28日に『しめ飾り』の意味を伝えて、自分の好きな素材を選び製作しました。

まず最初はお正月飾りには欠かせない『水引き』です。
赤、白、金の3色を使い、何本か束ねて捻り縄に結ぶだけでお正月らしさがでますね。

次に、本物の松や稲穂を飾ります。実際に見ることや触ることが初めての子ども達もいました。

「針みたい!」「芯は鉛筆より太いな」と話し、ちくちく少し痛いのを我慢しながら、どの角度で付けるかを悩みながら、縄に針金で固定しました。

その他、ドライフラワーや松ぼっくりを飾り、最後に好きな色の和紙を紐で巻いて出来上がりです。

みんなの前でデザインのポイントや工夫したところを発表しあいました。同じ材料を使っているので、飾る配置や色が違うだけで、個性溢れる立派なしめ飾りが出来ました。

がすてなーに

1月5日、お天気にも恵まれ豊洲にあるガスの科学館『がすてなーに』へ社会見学に出かけました。

豊洲駅近くの広い公園には見たこともない遊具があり、子ども達はおおはしゃぎです!

自粛生活でなかなか思いっきり遊ぶことが難しい日々が続いているので、ここぞとばかりにたくさん遊んでいました。

 

お昼は自分で食べたいものを選び注文し購入する体験をしました。

友達と相談したり自分で決めたり、ドキドキしながら注文して、恐る恐る現金を機械に入れ、お釣りをしっかり財布へしまい、少し大人になった気分を味わいました。

お腹いっぱいになった後は、がすてーなに到着です。中に入ると大きな熱気球がお出迎え。

『ガスって何?』『街で使われているガスはどう供給されているのか?』などを、本物のガス管をさわったり、ガス以外のエネルギー資源の仕組みを体験しながら勉強しました。

当たり前のように使っているガスについて知って考える1日になりました。

※当初予定しておりました、『学んじゃおう!遊んじゃおう!inギャラクシティー』は、コロナ感染拡大防止で臨時休業になったため『がすてーな』に変更いたしました。

四谷名所散策

1月7日に四谷の名所散策に出かけました。
地図を持って迎賓館と服部半蔵のお墓、たいやきの有名店『若葉』などにお散歩です。

赤坂迎賓館
近代建築として初めて国宝に認定された『赤坂迎賓館』、中に入ることはできませんでしたが、外からゆっくり眺めます。

「かっこいー」「入ったことあるよ」など賑やかに見物。

西念寺

服部半蔵のお墓のある『西念寺』、忍者のイメージが強い服部半蔵ですが、実は徳川家康の十六神将に数えられるほどの名将です。

家康の長男・松平信康を供養するために仏門へ入ったそうです。

子ども達にとっては少々難しい話でしたが、なお先生の説明を真剣に聞いていました。

 

須賀神社

映画「君の名は。」で有名な階段を上り、江戸時代初期から四谷にある「須賀神社」へ。

 

たいやき「わかば」

この日のおやつはもちろん、わかばのたい焼きです。

昭和28年から営業している四谷の有名店。

1個1個の金型で作られる様子を、外から見学させていただき、MOCOPLAに帰っておやつとしていただきました。

「あんこ苦手だけど、わかばのは好き~」という子も多く、美味しそうに食べていました。

カルチャー紹介『美術』

今回は美術を紹介します。美術を担当している植田先生は『どんな形でも色でも否定せず、多様性を常に意識している』そうです。

例えば、ウサギはピンク、キリンは黄色など「この動物はこの色」と色を塗ることはありませんか?でも、よ~く見るといろんな色があるはずです。

光の当たり方や見る場所によっても違いがあります。

MOCOPLAの美術では、『その子の視点から見える色』に塗ることを大切にしています。

それによって、下手だから描きたくない、わからないから作りたくないといった子を減らしたいと考えています。

最初は、立体のものを作るのが苦手で、絵でも奥行きをつかめなかった子が、だんだんと「見る」ちからがついてきて、立体感を出せるようになりました。

ぜひお子さんの作品の変化を感じとっていただければと思います。

会員サイトについて

MOCOPLAのキッズクラブ生及びレッスン生はMOCOPLA会員として、会員サイトにアクセスできます。
会員サイトでは、顔を出した写真を数多く掲載し、また保存可能なアルバムもご覧いただけます。

会員の方は是非会員サイトをご利用ください。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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