子どもが好きな公園外遊び

MOCOPLA

この記事では、外遊びの様子をレポートします。

目次

MOCOPLAでの外遊び

MOCOPLAのキッズクラブ生は現在未就学児の年少から小学3年生までが在籍し、毎日「学び」のある時間を提供するために、下記のカリキュラムで過ごしています。

勉強や習い事だけではなく、「遊び」も学びにつながると考えているため、遊ぶ時間とアクティビティの時間を設けています。

MOCOPLAのカリキュラム

学校・幼稚園保育園からMOCOPLA到着後のカリキュラム

~14:50 遊ぶ
14:50~15:00 本の読み聞かせ
15:00~15:45 宿題・勉強の時間
15:45~16:10 おやつ
16:15~17:15 習い事の時間
18:15~18:30 アクティビティの時間

外遊び

毎日のカリキュラムで外遊びをすることは難しいですが、「春休みなどの長期休み」や「習い事の休講日」には時間をたっぷりとって外で遊んでいます。

徒歩1分で行ける「三栄公園」や「新宿御苑」などで遊ぶことが多いです。

三栄公園で遊びました

2月5日は習い事の休講日で快晴でした。

これは外遊びのチャンス!

ということで、三栄公園で半袖になる子がでるほどたっぷり遊んできましたので、紹介します。

ルールの確認

遊びに行く前は全員で「道路に飛び出さない」「他の子に怖い思いをさせない」「石や枝をなげない」などのルールを確認してから行きます。

MOCOPLA
「他の子に怖い思いをさせない」

公園は公共の場であり、自分たちより小さい子も遊びに来ている場所です。

自分ではちょっとぶつかっただけだと思っても、小さい子にとっては痛いことや怖いことが多いということを理解して欲しいと思っています。

簡単なルールを全員で確認する事で、①安全意識を高め、②全員で守りあえることができます。

遊びに夢中で、ルールが守れないときは誰でもあります。

そんな時、スタッフ以外に他の子どもが気づいてくれると、より確実に安全を守れます。

人気の遊びとその効果

ブランコ

みんな大好きなブランコ。2人乗りやぐるぐる回す乗り方で楽しそうに遊びます。

小さい子が来たら、譲ってあげる姿も見られました。

ブランコは揺れが「前庭神経」に、ぐるぐる回ること事は「三半規管」に刺激を与え、「前庭覚(平衡感覚)」が鍛えられると言われています。

前庭覚は、眼球運動やバランス感覚、覚醒に影響があり、身体の機能を把握するために必要な感覚の一つです。

身体の機能が把握できることで、この距離なら跳びこえられるか、この高さなら飛び降りれるか、などを把握し適切に環境への挑戦を行うことができます。

巨大複合遊具を使った鬼ごっこ

とにかく走り回りたい元気な子ども達は、鬼ごっこが大好きです。

ただの鬼ごっこではなく、巨大な複合遊具を使って遊びます。

複合遊具を使うことで「走る」以外に「登る」「すべる」「ジャンプする」「飛び降りる」などの運動バリエーションが増えると同時に、戦略も考えるようになります。

もちろん、年齢が高く運動能力の高い子が有利なのですが、そこは柔軟な子ども達。

同じ子ばかりが鬼にならないように、助けてあげたり、囮になってフォローしたりと自然と工夫して遊んでいました。

やはり遊びも学びですね。

今後のMOCOPLAでは

後1ヶ月半で春休みですね。

春休みは「外遊び」もたくさんできます。安全に気を付けながら、たくさん外遊びをしたいと思います。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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