スタッフ研修

MOCOPLA四ツ谷教室で行うスタッフ研修は4種類あります。

全スタッフ対象の集合で行うもの。学校が長期休暇に入る前に行い、子どもたちへの対応のベースを確認し、スキルUPをします。

レッスン担当毎にZoomで行うもの。レッスンの特性による様々な場面を検証しレッスンの充実につなげます。

メインスタッフ対象の、MOCOPLAグループ教室(7月末現在5教室)のメンバーを交えた2ヶ月毎の合同研修。他教室の取り組み等を知ることにより、四ツ谷教室としての発展のヒントを得ます。

外部機関での研修。視野を広げ最新の情報を得る場となります。

今回は先日行った、長期休暇前の集合研修の様子をお伝えします。

目次

研修の様子

アイスブレイク

まずは自己紹介。勤務曜日が違うスタッフは顔を合わせる機会が少なく、初めましての人もいます。

場の空気が和み「安心安全の場」ができあがりました。MOCOPLAは、子どもたちにはもちろんスタッフにとっても「安心安全の場」であることを大切にしています。

そして大切なMOCOPLAのコンセプト

「ここに集うすべての人にとって居心地のよい場所 The most comfortable place for all」を改めて確認。

本日のポイント① 「傾聴」(受け取る)

子どもたちがマイナーな発言をした時、ともすると励ましの気持ちから、いきなり「大丈夫だよ、頑張ったらできるよ」等の声を掛けがちですが、先ずは受け取る。

「受け取る」と「受け入れる」の違い。傾聴の効果を、体で感じるワークも行いました。

本日のポイント② 「承認」

承認≠褒める を確認。

相互承認:日頃感じているお互いのステキなところを承認

自己承認:自分自身はどんな人としてMOCOPLAの子ども達と接するのかの確認

この自己承認は照れや妙な謙遜でできない人もいるのですが、さすがMOCOPLAスタッフ。出てきたものを見て、涙が出るほど嬉しかったです。

MOCOPLAで傾聴・承認がさらに浸透する事でしょう。

研修前日、前回初参加だった某スタッフが「明日はどんな内容ですか?前回の様な○○とか△△とかですか?」とワクワク感満載で尋ねてきました。研修を楽しみにしている事が伝わってきて大変嬉しかったです。

参加者の感想

子どもとの接し方について模索中でしたが、感覚で行えていたもの、新たに知ったことなどこれからに活かしたいと思える研修でした。

“最近嬉しかったこと”について話す際上手く話せる自信がありませんでしたが、言葉にすることで自分が思っていたより嬉しいことがあったのだなと実感できるいい機会になりました。新たな気づきを得られてよかったです!

モコプラでの研修は教育理念をスタッフ同士で再確認できることだけでなく、実際に承認するなどの活動をすることで、子どもや保護者・先生方との接し方がより豊かになると体感できました。

普段自分は他の先生と話す機会が少ないのですが、こうした機会を設けていただき感謝です。相手の事を受け取り承認するという事の大切さを改めて学びとても勉強になりました。懇親会もとても楽しかったです!

そうです!懇親会も楽しいです!!

どうしても研修に間に合わず、懇親会のみ参加のスタッフもいました。

さいごに

日常業務の中でアドバイスをもらったり・疑問に思う事を相談したりしながらスタッフは日々成長していますが、きちんと時間を確保して集中して学びそれを明日から活かしていく事は、教育に携わる者にとって重要です。

MOCOPLAではスタッフの成長が、子ども達の成長に直結していると考え、スタッフが成長する機会を大切にしています。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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