レッスン紹介 【英語のLepton】

英語のLeptonレッスンについての紹介です。「読む・書く・聞く・話す」の4技能の習得を目標とし、MOCOPLA四ツ谷教室では毎日レッスンを開講しています。

開講曜日残席
月曜日 16:15~17:15満席
火曜日 16:15~17:15余裕あり
水曜日 16:15~17:15残席僅か
木曜日 16:15~17:15余裕あり
金曜日 16:15~17:15残席あり

英語のLeptonレッスンの概要や様子はこちらのブログも一緒にご覧ください

MOCOPLAレッスン紹介 【英語 Lepton】

レッスン紹介 【英語 Lepton】

目次

子どもたちの様子

1年生Rさん (1年目)

「英語が好きじゃない…」「恥ずかしい…」と言って、教科書の単語を他の子どもたちがいる教室内では声に出したがらない。これは2023年4月に受講を始めた、1年生のRさんの夏休み前の様子です。

Leptonでは、テキストとタブレットを使い、ネイティブの発音を聞きながら、同時にそれを口に出し、書いてみるという流れでレッスンが進んでいます。その頃、Rさんの英語力向上を妨げている要因は2つありました。1つは、アルファベットの書き方。もう1つは、冒頭にも書いたように「口に出す」ことへの抵抗です。

Rさんに限らず、『テキストを進めて達成シールを集めたい』。その一心でとにかくアルファベットの「順番」を覚える事だけに躍起となっている子が多くみられます。そこで盲点になっているのが、アルファベットの書き方です。罫線を無視しているので大きさがバラバラになっていたり、「同じアルファベット」を真似して書くだけになっていたり…

しかし、ある日、Rさんに罫線の意味を教え、アルファベットの構成や書き方に注意して、口に出しながら書くようになったことで、おのずとスペルや発音を覚えるようになりました。毎回のテストの合格率も飛躍的に上昇!最後に間違っていた日がいつだったか思い出せないほどです。

以前は、同級生の中でも英語が得意な子や、上級生に引け目を感じている姿が見られたRさんが、今ではクラスで一番早いペースで丸つけに行き、大きな声でたくさんの英単語を口に出している姿を見て、他の子どもたちも刺激を受けたのか、切磋琢磨して頑張っています。そのおかげで丸つけはいつも行列です。

同じクラスの3年生ではJETに合格した子も見られ、子どもたち自身がお互いに切磋琢磨しあって、努力が実を結んでいる姿はとても嬉しく感じられます。

2年生Kくん (2年目)

Leptonを週に2回受講しているKくん。

担当した当初は英語の発音はきれいでも、覚えた単語の綴りを紙に書く小テストでは苦戦していました。「こんなの難しすぎる」「書くなんて一生無理!」、そんなことを何度も授業中に言っていたほど苦手意識がありました。

そこでスペルをただ覚えるのではなく、アルファベットの発音から綴りを自分で考える方法を勧めました。例えば、”a”は『あ』か『え』の発音、”i”は『い』か『あい』の発音だから、もし綴りを書いたときに間違っていたら、次にその発音にあっているアルファベットを考えてみる、という方法です。

この方法を実践することで、合格するまで粘り強く取り組む姿勢が培われます。すると、みるみる小テストでの間違いが減っていき、今では一発合格することも!「よっしゃー!」と、とてもうれしそうな表情を見せてくれるKくん。

週に2回受講していることもあり、教科書の進捗も凄まじいです。今後の成長が楽しみです!

さいごに

今回は、英語のLeptonレッスンについて紹介しました。Leptonレッスンは毎日、体験を募集しています。小学1年生から6年生まで、幅広い子どもたちの様子もご覧頂けますので、是非、一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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