アクティビティ 【地図作成ゲーム】| 四ツ谷 民間学童保育MOCOPLA

こんにちは。MOCOPLA(モコプラ)四ツ谷教室です。

MOCOPLA四ツ谷教室は、民間学童保育(キッズクラブ)を中心に各種習い事教室(レッスン)・学習塾(補習から中学受験クラスまで)をおこなっている総合教育事業です。

今回は、アクティビティの時間に行った『地図作成ゲーム』についてご紹介します!

目次

はじめに

【地図作成ゲームとは?】

地図作成ゲームとは、企業の研修でも行われているアクティビティの1つで、断片的な情報を使って街の地図を完成させるゲームのこと

【目的】

1.チームワーク力の向上:今回は縦割り班でも横割り班でもなく、ランダムにくじを引いてもらってグループ分けしました。普段一緒に過ごしているグループとは、一味違ったチームワーク力が重要視されるアクティビティとなるよう意識しました。

2.コミュニケーション力の向上:ただカードの情報を読み上げるだけでなく、関連する情報を適切なタイミングで伝えなければいけません。様々な形で協力が必要になるような情報を作成しました。

3.思考力の向上:情報によっては、複数の情報を集めて整理する必要があります。様々なパターンを試行錯誤しながら当てはめられるよう、難易度が高い情報も用意しました。

地図作成ゲーム開始

今回は3グループに分かれて、アクティビティを行いました。始まった瞬間から「A子さんの家はこっちらへんじゃない?」「まずは駅が目印だ、駅を置こう」など、話し合いが始まります。

今回は質問をしなくてもカードの情報だけで解けるように、他のスタッフと何度も試行錯誤しながら作成したため、作成中の質問は受け付けないことにしました。そのこともあってか、いつも以上にアクティビティにのめり込んでいる様子の子どもたち。東西南北を何度も確認したり、カードの情報を何度も読んだりしながら進めています。

やっていく中で、チームの個性が見えてきてとても興味深いです。まずはカードを熟読するチーム・カードと絵を並べて分類分けするチーム・カードを読みながら鉛筆で地図に下書きするチームなど。やり方は自由です。どのチームも頭をフル回転させながら取り組んでいる様子は、成長を感じる場面でした。

本来は45分の制限時間内に完成してもらう予定でしたが、思ったよりも情報量が多かったようで、2週にかけて行うことに急遽変更!「全然時間足りないから来週もやりたい!」「あと30分くらいあれば出来そうなんだよな~」と、自分たちの意見を言ってくれることで、みんなにとって、とても有意義なアクティビティとなります。

2週目も45分間で行ってもらいます。前週のことを思い出しながら、会話が止まりません。20分経ったところで、特別にヒントを与えました。全員、同じような配置をしていたからです。

黒いマスには家とか、病院みたいな建物が入るって言ったよね。

みんな、建物が立っている場所に海や山ってあるかな??

「そういうことかー!!!」と、興奮する声が響き渡ります。急いで貼ったものを剝がしたり、位置を変えたりと大忙し。またまた、頭をフル回転させながら取り組みました。

45分経ったところで、答え合わせです!正解者は…誰もいませんでした(笑)とっても頭を使ったのか、ヘトヘトな様子の。その後、再びヒントと照らし合わせながら何が間違っていたのか、考察する時間をとりました。様々な発見をする時間となったのではないでしょうか。

さいごに

今回は、アクティビティの時間に行った『地図作成ゲーム』についてご紹介しました。MOCOPLA四ツ谷教室では、他にも様々なアクティビティをご用意しています。是非一度、キッズクラブ体験にお越しください!


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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