室内でも野球をやりたい子ども達

MOCOPLA

この記事では、野球が大好きな子ども達の遊び方をレポートします。

目次

サッカーより野球が人気

MOCOPLAに来ている子ども達は、サッカーより野球好きな子が多いです。

読売ジャイアンツ、西部ライオンズ、ヤクルトスワローズ、広島カープファンなど様々です。

前日に試合があると、「勝った~」「負けた~」などと言い合っています。

野球チームに入っている子もおり、観ることもすることも大好きなようです。

子ども達に聞きました「野球のどこが好き?」

野球の好きな子達に『野球のどこが好きか』を聞いてみました。

・投げること、打つことが楽しい!!

・投げるときにどこに投げればストライクを取れるかの「予測」することが楽しい!

・みんなで遊ぶのが楽しい!

・選手がかっこいい

・試合を見るのが好き

・カーブやフォークなど、投げるだけでもいろんな種類があるところ

なるほど、夢中になる理由が分かりました。

MOCOPLAでも野球がしたい!

野球チームに入っている子もそうでない子も、MOCOPLAで野球がしたいようです。

もちろん室内は狭いです。

私たちスタッフは、こんな場所で野球やって楽しいの?と思いますが、工夫をしながらすっごく楽しそうに遊んでいます。

室内野球の工夫

ボールは紙ボール・バットは手・ベースやホームは印をつけたり柱を目印にしています。

細かく解説します。

ボールについて

普通のボールを使わない理由は以下の3点です。

➀ 他の子に当たると危ない

② 天井の蛍光灯に当たると危ない

③ 換気のため窓を開けているので、外に出ないようにする

子ども達も理解しているので、紙でボールを作って遊びます。

バットについて

紙で作っていた時期もありますが、以下の理由であまりうまくいかず、今は手で打っています。

➀ 紙のバットは芯を固くするのが難しい。

② ピッチャーとの距離が近いため、打つのが難しい。

ベースやホームについて

ホームベースは、床にマスキングテープで書いたり、床の木と木の間の線を目印にしています。

1塁2塁3塁のベースは柱を目印にしています。

アクティビティで取り組むこともあります

アクティビティの説明はコチラからご覧ください。

クリエイトアクティビティで以下の2点を踏まえて、野球をすることもあります。

・全員が楽しめるようにルールを設定する

・ルールの説明も子ども達でおこなう

ただ遊ぶだけではなく、メンバー構成によってルールを変えたり、伝わるように説明するのはなかなか難しいようです。

しかし、やはり「野球をしたい!」気持ちの方が勝つようで、あーでもないこーでもないと言いながら楽しんでいます。

ナンバーピッチングで遊ぶこともあります

1人や2人で遊ぶ時は、MOCOPLAに置いてあるナンバーピッチングを使うこともあります。

1~9まで全て入れるのはなかなか難しいようで、夢中になって遊んでいます。

 

 


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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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