子どもの言葉を丁寧に扱う
MOCOPLA新入生のお母さまから「おやつは、どうやったら食べられますか?」とのお問い合わせ。
キッズクラブご利用の方は「おやつの申し込みは不要」なので、その旨をお伝えすると、「今日はおやつを食べていない。仲良しのお友達はチョコレートケーキを食べた」と言っています。
???
その日のおやつは人形焼き・ひねり揚げ。
人形焼きの餡のところがチョコレートケーキ??謎が深まります。
お母さまがよくよくお話を聞いてくださり、事実が判明。
お友達がチョコレートケーキだと言っていたのは、昼食のお弁当に入っていた小さな小さな羊羹のことでした。
情報収集してくださった保護者の方とスタッフは大笑いです。
別の子に「今日のおやつは何だった?」と聞くと、「ママのお弁当!!」と即答。
「ママのお弁当美味しいよね。その後にみんなで食べたおやつは何だった?」ともう一度聞くと、しばらく考えて、「おじさんの顔」…(笑)
お家に帰って「MOCOPLAのおやつは、おじさんの顔だったよ」って言ったら、保護者の方は何と思われるでしょうか?
目次
さいごに
子どもは自分が見た感じたことをそのまま伝えます。鵜呑みにすると誤解が誤解を呼んで、混乱するかもしれません。今回、保護者の方がお子さんの言葉を丁寧に聴いてくださったので、微笑ましいエピソードになりました。
お子さんの言葉を丁寧に聴くのは、本当に大切だと思った出来事ですので、ブログで共有しました。
子育て中の何かのヒントになれば幸いです。
未だに、羊羹はチョコレートケーキのままです(笑)!