アルゴクラブ昇給昇段試験 実施のご案内

10月20日(金)・22日(日)

アルゴクラブの昇給昇段試験を行いました。

今回は1年目クラスの試験時の様子をご報告いたします。

目次

当日の様子

試験会場へ移動する10分前から、監督するスタッフは試験モードに入ります。

『10分後に試験会場へ移動します。必ずトイレに行き、筆記用具を準備して待っていてください。』の声に背筋を伸ばす子どもたち。いつもと違う雰囲気にそわそわしている様子が伺えます。『大丈夫だよ』と声をかけたい気持ちをぐっと抑えて、試験会場へ移動します。

いつもと違う会場に緊張している様子も見られましたが、試験開始のアナウンスが始まると、しっかり耳を傾けて聞いています。初めは筆記試験。詰めアルゴ3分間・ナンバーリンク3分間・チャレペー5分間で解いていきます。今まで何枚も解いてきました。大丈夫!!

普段は「先生、もう終わっちゃったよ」「次のページはまだやらないの?」等、おふざけ混じりの質問をしてくることもありますが、今日は全くありません。

授業中、ずっと言ってきた、『見直し』もばっちりです。

実技試験は、皆大好きアルゴゲームです。いつもは楽しく、賑やかに行っていますが、今日は『礼儀・マナー』を重視することを伝え、私語禁止の旨を伝えます。試験の評価に勝敗は関係なく、礼儀やマナーが守れているか、勝敗の結果を間違いなく記入できているかが重要です。

さいごに

4月から、1年目クラスの皆とレッスンをやってきて、早6ヶ月が経過しました。

思い返せば4月は、「なんでマナー守らなきゃいけないの?」「やりたくないもーん」と言った言葉が飛び交っていたり、アルゴゲームで負けたり、MVPが取れずに涙を流す姿もたくさん見てきました。チームが負けると「〇〇ちゃんがもう少し早く出来てれば勝てたのに!」等、相手のせいにする発言を聞くたびに、みんなで話し合いをしたこともあります。

ここ最近はMVPに向けて一生懸命な姿は勿論継続されていて、お友達に対する言葉の使い方もとても優しくなっているなと感じています。お互い、注意する姿も見られてとても頼もしいです。

今回、初めてのアルゴクラブの試験でしたが、監督スタッフの想像以上に逞しい姿が見られ、驚きました。4月から10月までの、たった7ヶ月間で『やるときはしっかりやる、遊ぶときは思いっきり遊ぶ』といったメリハリがついてきていると思います。

1年目クラスも残り半年ですが、みんなの成長を身近で感じられること、嬉しく思います。


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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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