アクティビティ 【MOCOPLAギネスチャンピオン大会】種目決め

12月25日(月)

MOCOPLA四ツ谷教室では、MOCOPLAギネスチャンピオン大会を予定しています!今回は、その種目決めをアクティビティでおこないました。

目次

MOCOPLAギネスチャンピオン大会って?

10月に突然始まった、『MOCOPLAギネス大会』。皆がハマっている遊びに、ルールをしっかり決めて、1位~3位を決める戦いのことです。

コマ回しを何秒間できるのか・1分半でスピンマスターをどのくらい進められるのか・片足立ちで何秒間キープできるのか…等、様々な種目があります。

冬休みの『MOCOPLAギネスチャンピオン大会』ではなんと!各種目の1位にトロフィーが贈呈される予定です!今回はその種目決め・ルール決めをアクティビティ内で行いました。

タイムテーブル

今回は3年生のAさんからのリクエストだったため、基本的にはAさんにファシリテートしてもらい、進めました。

17時半~17時45分 各自案出し (種目・詳しいルール)

17時45分~17時55分 発表タイム

17時55分~18時10分 議論 (場所や人数的に現実的なのか?)

18時10分~18時20分 シンキングタイム・投票

18時20分~18時25分 まとめ・片づけ

各自案だし (種目・詳しいルール)・発表

案出しは、様々な種目が出てきました。

スタッキングチェアゲーム・スピンマスター・片足立ち・トランプタワー・ペットボトルフリップ・

的当て・コマ回し・手乗せごま・けんだま・表面張力ゲーム・玉入れ競争

各自案を出してもらってからは、発表です。普段行っているやり方とは一味違うルールを考えていたり、周りの迷惑にならないように工夫を考えている子もいました。人数や場所のこともしっかり考えられていて、MOCOPLAのアクティビティを一緒に創り上げているような気持になり、嬉しくなります。

議論 (場所や人数的に現実的なのか?)・シンキングタイム

議論は白熱しました!あまりの熱量に、スタッフは見守ることにしました。その中でも、印象深かったものを1つご紹介します。

片足立ちは現実的ではない。今でさえルールが確定していなくて、記録が曖昧になっている。(小3 Aさん)

そうなんです。片足立ち競争はルールが曖昧なままで、計測中に他のゲームをしてもOK・移動OK・トイレ等OKと、言ってしまえば「片足立ち移動競争」になっているのです。さて、どうしましょうか?

大会用のルールを作ろう!片足上げて、移動は無し。ゆらゆらしたら負けっていうのはどう? (小2 Kくん)

そもそも、片足立ちってどうゆうふうに立つの?やっぱり無しにしない? (小3 Aさん)

片足立ちを提案したKくんは、難しい顔をしています。すると3年生のEくん。素敵な発言をしてくれました。

まだ時間あるんだし、出来る方法を考えようよ~

そうですよね。無しにすることは簡単ですが、出来る方法を考えることは大切です。Eくんの発言のおかげで、「片足立ちの形をGoogle検索」「一歩でも動いたらアウト」等、様々なルールが決まり、候補に入れることになりました。

投票

投票の結果、以下の6種目に決まりました。議論が思った以上に長引いてしまい、ルールを固められなかったので、また次回に持ち越すことにしました。

ペットボトルフリップ・片足立ち・コマ回し・トランプタワー・スタッキングチェアゲーム・スピンマスター

さいごに

MOCOPLAのアクティビティは、子どもたちの意見を取り入れて決めることも多々あります。夏の『MOCOPLAまつり』は勿論、以前行った『ブラインドサッカー体験』や『清水公園におでかけ』は、子どもたちの「やりたい!」「行きたい!」から生まれたイベントです。

もちろん、MOCOPLAスタッフが子どもたちに経験してほしくて企画するイベントもあります。今後も、子どもたちの意欲を尊重しながら、様々な体験が出来るアクティビティを用意してまいります!


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
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記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

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