中学受験クラスの新学期がスタートしました

MOCOPLA

この記事では、2月からスタートした中学受験クラスの新学期の様子についてレポートします。

目次

3・4年生の中学受験クラスがスタート

中学受験クラスの新学期は2月から

学校ではまだ2年生ですが、中学受験クラスでは新3年としてのカリキュラムになります。

なぜなら、2月1日に東京の受験が始まり1週間ほどですべて終了し、それと同時に新学期がスタートするからです。

どこの塾も中学受験クラスの新学期は2月から始まるのです。

3,4年生クラスに大切なこと

3,4年生の学習において大切なことは2点あると考えています。

1)塾が楽しい!授業が楽しい!できるのが楽しい!という感覚を育むこと

2)毎日の学習習慣をつけること

5,6年生になると難易度も上がり、課題も増えてきます。

そのタイミングで心が折れてしまったり、中学受験を諦めたくなるお子さんも少なくありません。

そんな時に3,4年生の時に「楽しさ」を体験している子とそうでない子では、超えられるハードルに差が生じます。

MOCOPLAではこの「楽しさ」を感じられるような授業をおこなっています。

MOCOPLAの受験クラスは少人数

MOCOPLAでは1クラス定員10名でベテラン講師が細かくケアをしながらサポートしています。

4年生から始まる本格的な「四谷大塚」のカリキュラムの前に中学受験の基礎を作ることを目的に、3年生のカリキュラムを準備しています。

「四谷大塚」のカリキュラムの特徴として、算数は5年終了時までに一通りのカリキュラムが終了し、6年に入る段階で単元別に総復習し、総仕上げに入っていくことが挙げられます。

つまり、授業展開のスピードが速くなってきます。

そのカリキュラムをこなし、しっかり力をつけていくためにも、ベテラン講師がやるべきことをスリム化し、チェックし、フォローしています。

少人数だからこその魅力かもしれません。

子ども達の様子

新3年生にとっては初めての塾です。

算数、国語併せて90分間の授業になりますが、オンオフの切り替えをしながら取り組んでくれています。

宿題は、家でやってくる子、MOCOPLAの宿題・勉強の時間に先生に質問したり「難しいよ~」と言いながら取り組んだりする子さまざまです。

『国語の読解の時間』は、最初は正確に読むことを大切にしています。

子ども達は「もう読んでいい?」と、勢いよく読みだしたり、「続きが読みたい!」「漢字は読めないけど、意味はわかった」と、夢中になる子、内容を理解した読みの子など、意欲的な姿勢がみられます。

『言葉の知識を学ぶ時間』では

それぞれの日常生活で培った知識・経験を発揮し、全員が積極的に取り組んでいます。

この時間は、挙手する前に発言をしたくなる子が多いです。

本来でしたら、挙手をして発言することがマナーですが、先に発言した子の意見をしっかり聞き補足や訂正に回るなどして、意見交換の秩序を保ちながら学びを深めています。

このような主体的な行動は知的好奇心を深め、設問に対する精密度を上げると思っています。

春期講習

春休みには春期講習を開催します。

新3年生

日にち 3月26日・27日・29日・30日
時間 11:10~12:10
算数 かけ算・わり算・時こくと時間・図形
国語 物語文・説明文・漢字の成り立ち・語句の意味

新4年生

日にち 3月26日・27日・29日・30日 / 4月1日・2日
時間 8:30~11:00
算数 和差算・角度・小数・分数
国語 物語文・説明文・四字熟語・漢字の音訓
理科 磁石・流れる水のはたらき・春のいきもの
社会 昔のくらしと今のくらし・都道府県と地方

新5年生

日にち 3月26日・27日・29日・31日 / 4月2日・3日
時間 平日 15:50~20:50
土曜日 9:00~14:10
算数 倍数と約数・多角形・円とおうぎ形
国語 説明文・物語・小説・辞書の使い方・同音異字・同音異義語
理科 星の動き・ものの温まり方
社会 水産業・工業

※新6年生は募集しておりません。個別指導のご要望がある場合は、お気軽にご相談ください。


MOCOPLA(モコプラ)では、放課後を最大限学びの時間にするべく、キッズクラブ(学童保育)、レッスン(習い事)、スタディ(学習塾)の総合教育を行っています。
キッズクラブや各レッスン・スタディの無料体験を実施しています。しつこい勧誘は一切ありませんので、ご安心ください。お近くのMOCOPLA教室にぜひ一度お越しください。

MOOCPLA教室一覧のバナー
記事監修者 橋本直子

執筆監修者 橋本直子(はしもと なおこ)

株式会社MOCOPLA代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構(JEMRO)監事

教育実習時に教師は向いていないと思い、一般企業勤務後に寿退社。子育ての中で、子どもが言葉や数量感覚を獲得していく過程が面白く「子どもって面白い!育つとは?」と興味を持つ。行列ができる塾を経営しながら、男子3人を育てあげる。塾では高校生に数Ⅲまで指導していた理系女史。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次