MOCOPLAの読み聞かせとは

MOCOPLAでは毎日の学習タイムの前や、夕方のアクティビティの前に『読み聞かせ』の時間をとっています。

今日はどんな本かな~?

もともとは、読書タイムとしていましたが、残念ながらそれでは本好きな子とそうでない子の読書量に大きな差が生じてしまうこと、本好きでない子に本を好きになってもらう、言語量を増やしたいという観点から、2年目からは読み聞かせに変更しました。

目次

読み聞かせの効果

読み聞かせにはいくつか効果があります。

言語量が増える

子どもたちのボキャブラリーは、どれだけ意味のある言葉のシャワーを浴びたかに大きく影響します。毎日5~10分の読み聞かせは、決して長い時間ではありませんが、これが年間を通したら、もちろん大きな時間になります。

MOCOPLAでは、固定で設定している書籍に加えて、毎月50冊、図書館の本を借りて、書籍の入れ替えもしています。子どもたちの成長期に合わせた本を準備しています。

想像力を育む

ことばで聞きながら、どんな物語が展開するのか想像を膨らますことができるのも、とても大切ですね。

子どもの心が安定する

私たちは、この効果が一番大きいのではないかと考えています。

元気いっぱい遊んでいて、次へ切り替えるときに一度、読み聞かせを挟みます。学習の時間やアクティビティの前に読み聞かせを入れるのは、子どもたちの気持ちが落ち着き、チャンネルの切り替えに有効だと考えているためです。

さいごに

読み聞かせは、寝る前にするご家庭が多いかもしれませんが、『子どもの心が安定する』効果は、日々のおうちでの生活でも取り入れたら非常に効果が大きいのではないでしょうか。

ゲームやテレビを見ていて、そこから勉強に切り替えるようなタイミングに一緒にお子さんと本を読んでから、あるいは読み聞かせをしてから、学習をするというのは是非、試していただきたいですね。

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